TRINC文庫

 TRINCが発行する静電気と異物に関する書籍とTRINCが登場する各種書籍を集めました。静電気と異物は嫌われ者ですから、できるだけ分かりやすくすることで中高生から一般社会人まで広く読んでいただけるように配慮しました。私の恩師である元アクセンチュアーのROY L.HARMON氏のご指導を受けて英語版も用意しました。世界中の方々に読まれて静電気・異物対策がますます発展することを願ってやみません。

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 トリンク スクラップブック 

スクラップブック
2016
中高校生から一般社会人向けです。
静電気と異物についてわかりやすくかきました。
英語版もありますよ!

TRINC文庫>小さな会社の広報・PRの仕事ができる本
広報・PRの基本

小 さ な 会 社 の

広 報・P R

仕 事 が で き る 本

山見博康 著

日本実業出版社




 プレスリリースの書き方からメディア別アプローチの仕方まで
・メディアに取り上げてもらうには?
・ニュースネタはキーワードで探す
・プレスリリースの書き方の基本
・ウェブ・ITの活用の仕方
・小さな会社の成功事例
・メディアに取り上げてもらうには?



ホコリ・静電気ドクターが世界の常識を変える

(株)TRINC(静岡県浜松市)


独自の方法で革命的な商品を開発
 高柳眞さんは、浜松市生まれで、子供のころからチェロを奏で、油絵も大好きな芸術好きの科学少年でした。 地元の静岡大学(電気工学)を卒業後、音楽を志してヤマハ合格も、配属はなぜか「ヤマハ発動機」。 そこで独創力を発揮し、「世界初の自動車用FAX機」を開発して世界に雄飛するも、46歳で脱サラ。 1991年に通信機器の開発受託会社を設立。
 ニュービジネス協議会より「アントレプレナー大賞優秀賞」を受賞する等、順調でしたが、ヤマハから「プラスチックボートの船体塗装時のホコリによる歩留り悪化を解決してほしい」との依頼を機に、静電気とホコリの関係を解明している技術は他にないと徹底研究をはじめます。わずか3ヶ月で独自の方法で革命的商品を開発。 先発会社に割り込んで売りこもうにも、片田舎の名もない会社の話はなかなか聞いてくれません。ところが、車体塗装の歩留りに悩むトヨタが社内テストで脅威的効果を確認し、全面採用が決定。それをきっかけに2000年ごろから徐々に受注が増えたので、工業団地に本社工場を移転。その後(独法)中小企業基盤整備機構のメーケティングアドバイザーの支援を仰ぎ、それが終わった2006年、広報強化のために私に支援がきたのです。

広報に目覚め、積極的にメディアにアプローチ
 最初の訪問時に、2時間ほど広報の大切さや広告との違いなど、広報の本質と実践方法について話しました。じっと聞いていた高柳さんは、「これまで、”製品広告”のことしか頭になかったので、目からウロコ、すぐやりたい!」と大の乗り気でした。
 そこで、手始めに、浜松経済記者クラブを訪問。「これからおつき合いしたいので・・・・・・・・」と受付に挨拶し、名簿をもらい発表洋行を学びました。  幸い、開発したての新商品がニュースネタになるので、「記者クラブへの発表」で会社に記者を招待し、工場見学に商品説明した方がわかりやすいと「レく付き発表」を申込み、2006年9月4日に決定。その間、プレスリリースの書き方を指導、原案を高柳さんが作成、メールで私が修正。  「驚異的な歩留りアップによりトヨタの塗装ラインに全面導入された実績」を背景に、自社の新商品の特長や差別点を強調して完成、そのほか資料等の準備を進めました。  当日、静岡新聞、中部経済新聞等々5人の記者が来社し、会社概要説明のあと、工場見学をしつつ、製品の説明。翌日にそれぞれ記事になり、高柳さんは最初の手応えを感じたのです。

 欠席した浜松支局の日経記者には電話で「個別取材要請」を試みたところ、工場での個別インタビュー取材をアレンジできました。工場での取材の利点は、製品紹介のみならず、特に産業経済紙や業界紙・専門紙の場合は「工場ルポ」と囲みの大きな記事になる可能性があることです。  日経記者取材時、高柳さんはUSP(特長)やUDP(差別点)を熱心に訴えた結果、2007年1月18日付け日経本紙の静岡版に。「しずおか発はばたく実力派TRINC」と大きな囲みで紹介され、4月11日には日経産業新聞の企画記事「キラ星企業」欄に”浜松発”として掲載。2010年1月25日には「日経ビジネス」で「隠れた世界企業」として紹介され、全国で大きな反響・・・・・、という記事を呼ぶ狙い通りの展開となりました。  記者クラブへの「一斉発表」と「個別取材要請」の2つの方法を体験した高柳さんは、その後自ら積極的にいろいろなメディアにアプローチしはじめました。 毎月1回私と戦略を練り、静岡テレビにも出演、さらにはTBSなど全国放送にも登場。特にテレビ東京で2010年2年22日に放送されたワールドビジネスサテライト「技あり!日本の底力」で知名度アップ、イメージアップしました。

 地元では、知らない人から声をかけられるなど著しく知名度がアップ。特に採用面で応募者数が激増。有力大学からの応募は有能な技術者がほしい同社にとっては願ってもないこと!広報の成果の見える化です。  2007年春、「本」を新たな広報戦略の武器に、「年内には出したい」と早速執筆にかかり、ダイヤモンド社より2007年12月『静電気・ホコリ[ゼロ]革命』(帯のコピー「トヨタを唸らせたベンチャーのスゴイ技術」)が発行されたのです。その書評が有力新聞や雑誌にいくつも紹介され、製品販売にも大きな効果が出始めました。米国でも”Made in Japan”として英訳され、世界への拡販に威力を発揮しています。「本」の効果を実感した高柳さんは、2011年『科学でひもとく楽しい静電気』『トコトンやさしい静電気の本』(いずれも日刊工業新聞社)を相次いで上梓、頭の柔らかい子供達や中高生のころから教育し、広めようと長期的展望に立った広報にも余念がありません。2013年1月、浜松市が優れた技術継承を目指して創設した「浜松ものづくりマイスター」の初代認定者に選ばれた高柳さんは、2月4日、日本経済新聞の「マイスターに聞く」と言う囲みの特別記事で紹介される等、多くのメディアに露出しました。

 「静電気に対する世の中の常識は間違いだらけ。学校の授業でもほとんど静電気について教えていない。青少年に静電気の正しい知識を伝える良い機会になる」と”世直し”するのが高柳さん使命感なのです。  このようにして2006年からこれまでの露出状況は、新聞:21件、テレビ:6件、雑誌:43件。小さいながらも、140以上の特許や商標を取得しているオンリーワン企業ですが、私がコンサルティングをはじめた2006年ごろまではまだ無名でした。それが広報に目覚め、自ら積極的にメディアにアプローチし、国内外で述べ90回以上のセミナーを開催して、実績を残してきた高柳さんは、いまでは韓国・中国などアジアから欧米へと世界数十か国に輸出する”しゅなりといえども強”なる立派なベンチャー成功者。これから世界へと飛翔する正に「広報担当社長」の鏡です。


その成功の秘訣とは
1.広報の本質をまず理解し、積極的に広報活動を実行
2.自らの技術を確認、正しい静電気の考えを広める使命感を抱いている
3.地元メディアとの人脈を築き、地元ブランド化に成功し、世界を目指す


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